衛生問題

もし、お宅のトイレがフラッシュバルブ方式だったら
バキュームブレーカーが使われてます。

バキュームブレーカーって何?


バキュームブレーカーのしくみ

給水の配管の中に何らかのことで空気が入ったり抜けたりするそうなのですが、この抜けた空気のことを専門用語で「負圧」と申します。この負圧が給水管の中に発生しますと周りのいろいろなものを吸引する力が加わり、その中にトイレの排水管に流れるべき汚水も吸引され極めて非衛生的な現象がおきることは工学的に証明されております。そこでフラッシュバルブを使用するトイレには、この負圧を殺す装置として発明されたものがバキュームブレーカーというものです。原理は簡単で、配管の中に負圧が発生すると、直ちに外部から空気を吸い込むのです(これを大気圧式バキュームブレーカと申します)。このようにして汚水が給水管に逆流する危険を防止する役目をもっております。ですから、極端な話ですが、この装置が故障しておりますと、かなり薄まってはおりますが隣の人の汚水の一部を飲む可能性があると言っても過言ではございません。ところが、管理組合でこのことを審議すると、その部分は専有部分であるとの理由で、個人個人が修理したほうが良いという結論に傾きやすいのです。この衛生問題は、全室行うことで安全が保たれるのであり、まばらに行っても意味がないのです。管理組合の役員に見識がないことが一番の理由です。安全は多数決で決める問題ではないのですから。
また、手間とお金をかけた人の部屋は、害をだしませんが、害を受けるだけの立場になることも不公平です。
日本人は、人が死んだり大きな事故が起きたりしないと動かないという国民らしいですが、なんともお粗末なお話です。


バキュームブレーカー故障の影響

1.不衛生な水を飲むことになる

2.徐々に水が漏り、下の階の天井・壁の下地材・化粧材を痛め、気が付いた時には大きな被害となる。

詳細説明

まず、トイレには給水と排水の装置がございます。フラッシュバルブを使用する給水の配管の中に何らかのことで空気が入ったり抜けたりするそうなのですが、この抜けた空気のことを専門用語で「負圧」と申します。この負圧が給水管の中に発生しますと周りのいろいろなものを吸引する力が加わり、その中にトイレの排水管に流れるべき汚水も吸引され極めて非衛生的な現象がおきることは工学的に証明されております。そこでフラッシュバルブを使用するトイレで、この負圧を殺す装置として発明されたものがバキュームブレーカーというものです。原理は簡単で、配管の中に負圧が発生すると、直ちに外部から空気を吸い込むのです(これを大気圧式バキュームブレーカと申します)。このようにして汚水が給水管に逆流する危険を防止する役目をもっております。ですから、極端な話ですが、この装置が故障していると、かなり薄まってはおりますが隣の人の汚水の一部を飲む可能性があると言っても過言ではございません。
ところが、バキュームブレーカーの故障は、負圧を殺すことができないだけでなく、トイレを水で流したときに多少水が外部に跳ね飛ぶのです。この少量ということがポイントなのですが、少量ですと、漏水の状況が発見しにくく、長期間トイレを使用してない事情のお部屋ならば、水漏れはおきませんが、トイレの使用状況によっては漏水が発生します。下の階の部屋の内側からではほとんど気が付きません。ところが下地材には、その漏水した水が十分染みていたり、又時には乾燥したりということが繰り返されるのです。しかも時間をかけて。このことは、板系の下地材に「暴れ」という現象をおこし、その下地材が歪んでくるのです。何か天井が変に歪んできたなあと感じたときには既に下地材は全滅の状況です。天井と壁の下地を含む改修工事をしなければなりません。これは結構大工事になり費用も嵩みます。その費用は誰が負担するかは、上の階の人の責任になります。ふだんほとんど使用してないようなお部屋でも、突然その部屋を使用してトイレを多く使用した場合などは、水が跳ね飛び、下の階へその水が漏水しますから、明らかに漏水が目視できるので、直ぐに解決しますし、被害もさほど広がりません。

被害実例写真集